盛期ルネサンス画家一覧

レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)イタリア/スフマートや空気遠近法を生み出した、並外れた観察力を持つ天才 ミケランジェロ(1475-1564)イタリア/彫刻・絵画で誰も成し得ない偉業を残した巨人、神のごときミケランジェロ ジョルジョーネ(1477-1510)イタリア/下絵をせずに最初から色彩で造形する新しい絵画技法を確立 ラファエロ(1483-1520)イタリア/独創的な構図と人間味溢れる描写、後世の多くの画家が手本とした「神聖な画家」 ティツィアーノ(1488-1576)イタリア/筆の動きも絵具の量も自由自在、油彩技法の完成者

ミケランジェロ・ブオナローティ作品

最後の審判(1541)ミケランジェロ/単一画面として4階建てのビルに匹敵する世界最大の絵画

単一画面として4階建てのビルに匹敵する世界最大の絵画

『最後の審判』には400名以上の人物が描かれている。中央では再臨したイエス・キリストが死者に裁きを下しており、向かって左側には天国へと昇天していく人々が、右側には地獄へと堕ちていく人々が描写されている。右下の水面に浮かんだ舟の上で、亡者に向かって櫂を振りかざしているのは冥府の渡し守カロン。この舟に乗せられた死者はアケローン川を渡って地獄の各階層へと振り分けられていくという。ダンテの『神曲』地獄篇のイメージを借りている。ミケランジェロの代表作で、バチカン宮殿のシスティーナ礼拝堂の祭壇に描かれたフレスコ画。5年半かけて1541年に完成した。

最後の審判

世界はやがて終末を迎え、その時人々はイエス=キリストを通じて審判されると信じられている。イエス=キリストはこの最後の審判で、すべての人の罪を許し、人類を救済して永遠の生命を実現するとされている。

厳格に裁きを下すキリスト

中央では再臨したイエス・キリストが死者に裁きを下しており、向かって左側には天国へと昇天していく人々が、右側には地獄へと堕ちていく人々が描写されている。

各画家の代表作品

モナ・リザ(1507)レオナルド・ダ・ヴィンチ/形態は光と影の対照(スフマート)で描き、絵画から輪郭線を無くした テンペスタ(1508)ジョルジョーネ 美しき女庭師(1508)ラファエロ/数ある作者の聖母子像の中でも有名な一枚 聖母被昇天(1516-1517)ティツィアーノ/名声を不動のものにした作品 最後の審判(1541)ミケランジェロ/単一画面として4階建てのビルに匹敵する世界最大の絵画
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